ミルクで割って完成する
極上の1杯を目指して

ミルク×コーヒーは、いつの時代も愛され続ける組み合わせ。
その心地よさを、もっと豊かに味わえる方法はないか——
そんな発想から、このお酒づくりは始まりました。
「ミルクと出会って、いちばん美味しくなるコーヒー」を作ってみたい。
焙煎したての豆の香りに、まろやかなスピリッツやバニラの余韻を重ねて、
ミルクを注ぐとふわっと広がるコクと香りを引き出す。
「お酒」としてコーヒーを再構築することで、
コーヒーの新たな表情を引き出しました。

エスプレッソ級の濃密体験
コーヒーの世界に、新しいスタンダードを

エスプレッソとは、イタリアで生まれた「加圧抽出」のコーヒー。短時間で一気に抽出することで、香り・苦味・甘味・コク・酸味を凝縮します。まさに、コーヒーの核のような存在です。
今回のリキュールが目指したのは、そのエスプレッソのような濃縮感をお酒の世界で再現すること。

ミルクを加えても負けない香り。とろりとした苦さ。口に残る芳醇な余韻。
そこに飲みやすくなるように甘さを加えて。
コーヒーの世界に、新しいスタンダードを生み出します。
極濃に仕上がる3つの秘密
ブラジル産中煎り豆を使用
「極濃」を追求した味わい

使用する豆は、世界一のコーヒー豆の生産量を誇るブラジル産を使用しました。
世界で生産されるコーヒー豆のうち3分の1を生産するといわれるブラジル。ブラジル産のコーヒー豆は酸味が少なく、コク深い味わいが特徴的。現地の方もエスプレッソやカプチーノで砂糖をたっぷりと入れて嗜むそう。まさしく濃厚さを追求する上ではぴったりの豆と言えます。

そんなブラジル産コーヒー豆の魅力を引き出すため、「中煎り」で焙煎。これによりしっかりとコクを引き出しつつも、日本人好みの酸味と甘み、苦みのバランスが取れた味わいに仕上がります。さらに糖類でもまろやかな甘さとこっくりとしたコクを生む甜菜糖を使用。
どこまでもコクを追求しつくしたことで、ミルクで割ってもしっかり「極濃」の味わいに仕上がっているのです。
香りのピークを逃さずに
焙煎から24時間以内に抽出

コーヒー豆は焙煎直後が最も香り高く、一般に24時間以内が香りのピークといわれています。
「極濃珈琲酒」では、酒蔵の近所のロースターで焙煎した豆を、焙煎から24時間以内に粉砕。粉末状になったコーヒー豆を大量に溶かし込むように、国産モラセススピリッツへと投入します。

糖蜜を発酵・蒸留してつくるこのモラセススピリッツは、酒蔵のオリジナル。クセが控えめで、繊細なコーヒーの香りを邪魔せずに濃さを引き立てるのに最適なベースなのです。こうしてコーヒーの芳しさを最大限に活かした状態でリキュールに閉じ込めています。
味わいを複雑に、奥行きをもたらす
シナモン、そしてバニラ

濃厚なコーヒーの香味をさらに複雑で奥行きあるものへと導くため加えたもの、それはシナモンとバニラ。
シナモンは、コーヒーの苦みを引き立て、余韻にスパイスの立体感をプラス。そして厳選バニラの甘い香りで甘さを補強し、ミルクとの相性を最大化します。
コク深さと苦みだけじゃなく、スパイスも加えることで立体的でクセになる味わいを生み出しています。
造り手「K.S.P」代表の老川和磨さんコメント

日本と海外でバーテンダーとして勤務し、本格的な国産リキュールを手掛けたいという思いから、酒造りの道へ入りました。今回のコーヒーリキュールにはその時に「こんなリキュールがあったら便利なのに」と思っていた理想を詰め込みました。

私たちは香料や着色料を使わず、“素材本来の香り”で勝負しています。香りを人工的に足さない分、抽出の工程と素材選びにおいて高いレベルが要求されます。これまでさまざまなハーブやスパイスを使って多くのリキュールを開発してきたノウハウを、今回の商品に最大限に生かしました。
KURAND開発者コメント

通常のコーヒーリキュールは、焙煎豆を漬け込んで香りを抽出します。
今回はエスプレッソのような“濃厚さ”を再現するため、豆を細かく挽き、大量に溶かし込むように仕込みました。焙煎したての香りをそのままお酒に閉じ込め、シナモンとバニラで奥行きをプラス。
ミルクで割ってもコーヒーの存在感がしっかり残る“極濃”の味わいに仕上がっています。
スタッフが飲んでみました

クランドのスタッフ3名に実際に飲んだ感想を聞いてみました。
「ラテが好きな人におすすめしたい!牛乳ベースにちょこっと珈琲酒を入れると、コーヒー牛乳みたいでお風呂あがりにぴったりの1杯に」(CRMチーム・Y)
「アフォガートやパフェにたらしたり、バターたっぷりのクロワッサンを浸したり、バナナスムージーに入れてみたり。超濃厚な味わいだからこそ、アレンジの夢が広がります!」(カスタマーサポートチーム・Y)
「お酒好きな人はストレートやロックでも全然いけちゃう。牛乳割りにすれば苦みが和らいで甘さなどがより立つので、2つの変化を楽しんでほしい」(CRMチーム・O)
おすすめの飲み方

まずは「3倍ミルク割り」:甘さ・苦味・コクのバランスがもっとも美しい王道の飲み方です。
濃厚派のあなたは1:1:コク深い重厚感をたっぷりと楽しめます。
さらに濃厚だからこそ、さまざまなアレンジができます。
・ミルクフォーマーで泡立ててふんわりのせたら「エスプレッソマティーニ」
・バニラアイスに垂らせば「即席アフォガート」
・ウイスキーと合わせて「大人のロックスタイル」

※成分が沈殿しやすいため、よく振ってからお使いください。
ミルクで完成する
新しいコーヒー体験を

香りが立ち、コク深いコーヒが
ミルクに溶けるあの瞬間。
そこにリキュールの深みを組み合わせ、
最高に美味しくするために、
素材と技術を積み重ねた“極濃”の1本です。
香料に頼らず、焙煎したての豆を閉じ込め、
スパイスで余韻を整え、ミルクで仕上げる。
あなたの日常に、贅沢なコーヒー体験を。
応援してくださる皆さまに、この一杯をぜひ味わっていただければ幸いです。
商品情報
| 商品名 | 極濃珈琲酒 -ミルク割り専用- |
| 容量 | 500ml |
| アルコール度数 | 16% |
| 原材料 | 醸造アルコール(国内製造)、甜菜糖、コーヒー、シナモン、バニラ |
| 商品タイプ | リキュール |
| 製造元 | K.S.P |
| 保管方法 | 常温 |
| 商品名 | 丹波ミルクリキュール |
| 容量 | 720ml |
| アルコール度数 | 8% |
| 原材料 | 牛乳(国内製造)、醸造アルコール、蜂蜜、清酒 |
| 商品タイプ | リキュール |
| 製造元 | 西山酒造場 |
| 保管方法 | 冷蔵 |
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